2007年 04月 25日
           
「最も地球に似た惑星」発見!
f0075181_23185128.jpgTBSの報道番組「ニュース23」の冒頭、「最も地球に似た惑星」発見のニュースが流れた。
早速asahi.comを観てみると、以下のような記事がありました。

(←画像は、欧州南天天文台提供のもの)

欧州南天天文台(ESO)は24日、これまでに見つかった太陽系外惑星の中で「最も地球に似た惑星」を見つけた、と発表した。平均温度は0~40度で、生命の誕生に不可欠な液体の水が存在できる。表面は地球のように岩や海で覆われているとみられるという。

 この惑星は、てんびん座の方角の、地球から20.5光年離れた場所にある。直径は地球の1.5倍、重さは5倍ほどで、これまでに見つかった太陽系外惑星で最も小さい。太陽より小さな恒星(赤色矮星(わいせい))を、13日間の周期で回っている。

 惑星と赤色矮星との距離は、地球と太陽との距離の14分の1しかないが、赤色矮星の温度が太陽よりずっと低いため、水が液体で存在できる適温が保たれている。

 観測チームは「将来の太陽系外の生命探査で、最も重要な探査対象になる」と強調している。

太陽系外惑星はここ数年で数多く発見され、現在200個以上が見つかっていますが、今回の発見のように、地球のように表面が岩石や海で覆われている可能性のあるものは、はじめてのことではないかと思います。
しかも地球から20.5光年という、宇宙空間という広大な空間の中にあっては、「ごく近く」に存在している。

宇宙における生命の存在については、90年代に火星隕石に生物の痕跡発見以来(火星隕石の生物痕跡についてはその真否についていまだに論争が続いているが)、近年では、東京大学の松井孝典教授を中心に提唱されている“アストロバイオロジー”(宇宙における普遍的な生物学の構築)という学問分野が誕生し、世界中の研究者によって活発な研究活動が行われている。

この広い宇宙空間にあって、地球だけが生命を育んだ特別な惑星ということはないだろう。
生命誕生の謎の解明、宇宙に誕生した生命の存在や文明について・・・人間のあくなき探究心と好奇心は、地球や宇宙の観測からそれらを明らかにしようとしている。

それにしても、今回発見の惑星、1年がたったの13日しかない。
14日目には早速「新年明けましておめでとう」ということになる。これはこれで大変だろうなぁ(笑
そういう意味では、1年365日というのは、地球っていうのはよくできているという感じがするなぁ。

参考記事:人間も住める惑星?20光年先に発見…1年は13日(YOMIRI ONLINE)
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by skanegon | 2007-04-25 23:30 | Science
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