2007年 10月 12日
           
向井千秋さん
向井さん、筑波宇宙センターへ転勤 飛行士引退は否定(asahi.com)

国際宇宙大学(フランス)の客員教授としてご活躍されていた向井千秋さんがJAXA(宇宙航空研究開発機構)・筑波宇宙センター勤務になったと報じられた。
4月にできた宇宙医学生物学研究室の室長として、無重量や宇宙放射線が生物に与える影響や、宇宙で長期間暮らす場合の医療や心的ストレスなどを調べる、とのこと。

「筑波を宇宙医学の拠点にして、世界に誇れる研究をしたい」
その意気込みをNHKが取り上げて放送していた。
相変わらず元気で、気力に満ちあふれた会見だった。

向井さんが宇宙飛行士として最初に宇宙に飛び立ったとき、メダカの孵化の実験に成功した。
重力のない場所で背骨が発達するということを実証した画期的な実験だった。
「宇宙で困難なことを解決することは、地上にあるさまざまな障害を克服することにもつながるし、医学生物学分野に大きく貢献する研究を実践していきたい。」記者会見で力強く語っていた。

向井さんは、2回目の宇宙飛行にも無事成功し、活躍の場はフランスに移された。
僕はてっきり、宇宙飛行士は引退し、後継者を育成するために尽力するのかと思っていたら、宇宙飛行士の引退は考えていないという。
いかにも向井さんらしい。

宇宙探査については、国際宇宙ステーションをベースに、これから多くの宇宙飛行士が活躍するだろう。
現在日本には8人の宇宙飛行士がいるが、昨年米国が発表した月面基地構想をはじめとして、各国が連携して宇宙探査は進んでいくはずであり、新たな宇宙飛行士育成も必要となる。(応募してみようかな・・・って受験に必要な要件を満たしてないのに(^^;)

さておき、向井千秋さんの今後の活躍に期待し、また再び宇宙へ行ってきてほしいと願うばかりです。
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by skanegon | 2007-10-12 04:29 | Science
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