2007年 10月 12日
           
スプートニク・ショック
ちょっと日にちがズレましたが・・・
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旧ソ連が、世界初の人工衛星「スプートニク1号」を打ち上げたのは1957年10月4日(日本時間10月5日)。「スプートニク・ショック」が世界を駆けめぐってから、ちょうど50年が経過した。
50年前のモスクワ時間1957年10月4日午後10時28分(日本時間5日午前4時28分)、ソビエト社会主義共和国連邦のカザフスタンにあるバイコヌール基地からR-7ロケットが飛び立った。約5分後にロケットの最終段が燃焼終了、直径58センチメートルで重量83.6キログラムのアルミ製球体が放出された。世界初の人工衛星「スプートニク1号」が軌道に投入されたのだ。

球体には4本のアンテナが備わっていて、周波数20メガヘルツおよび40メガヘルツの電波で0.3秒ごとに信号を送信していた。信号は世界中で観測され、「スプートニク・ショック」が駆けめぐった。科学技術でソ連を上回っているとされていたアメリカ合衆国は面目を失い、宇宙開発に本腰を入れることになる。

スプートニク1号から始まった米ソ宇宙開発競争は、ソ連のガガーリンを乗せた「ボストーク1号」による世界初の有人宇宙飛行や、米国の「アポロ11号」による世界初の有人月面着陸などの成果をもたらした。その後、冷戦が終結を向かえるとともに、「国際協調」が宇宙開発のキーワードとなる。国際宇宙ステーションはその象徴的存在だ。

スプートニク1号から50年、宇宙空間へ放たれた人工衛星・探査機は合わせて約5,900個。

世界を驚かせたスプートニク1号の電波信号。それを受信した信号音は、以下のアドレスで聞くことができる。
http://www.jpl.nasa.gov/multimedia/audioclips/sputnik-beep.mp3

この50年の間に、人工衛星や探査機は放たれるは、月面着陸は果たすは、火星に探査車を投下させて表面を探るは、ハッブル宇宙望遠鏡が大活躍するは、国際宇宙ステーションの建設もはじまるは・・・宇宙の探究はものすごい勢いで加速してきた。
これからも観測技術がさらに向上し、想像できなかった事実が発見されることだろう。

あと50年生きているかどうかわからないけど、僕の知的(?)好奇心は、これからの宇宙探査が明らかにしていく事実を見続けていきたいです。

ま、でも「懐手にして宇宙見物」が一番楽しいんですけどね。
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by skanegon | 2007-10-12 05:29 | Science
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