2006年 07月 18日
宵山の風景
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京都・大阪から帰ってきました。
今回行ったのは祇園祭メインではなく、母方の祖母の十三回忌法要のためでした。
ちょうど宵山の日と重なったので、行ってみるかということになったわけです。
モブログした長刀鉾(なぎなたぼこ)
これが毎年巡行の先頭を行く山鉾だそうです。
山鉾巡行はこの長刀鉾の「しめ縄切り」で巡行が始まります。
疾病邪悪を払いながら進みます。
月鉾(つきぼこ) 唯一登ることのできる鉾で、せっかくなので登ろうと思っていたんですが、ものすごい行列になっていたので、あきらめざるを得ませんでした。
郭巨山(かっきょやま)
放下鉾(ほうかぼこ)
南観音山(みなみかんのんやま)の前のにぎわい
霰天神山(あられてんじんやま)
雨のパラつく中でものすごい人混みなので、さすがに全部観て回るのは無理。
これだけでも2時間ほど人の波にもまれていました。
日が傾いて暗くなるにしたがって、山鉾が凄く良い雰囲気に包まれていきます。
それにしても「人の波」とはよく言った言葉だなと今回思いました。
ところどころに人の「壁」のようなもの(=波)が出来、押し寄せるようにやってきたかと思うと(その場合はこちらも人の波の一部)、その波は綺麗に打ち砕けて、混ざり合います。そして、いつのまにか、もまれた状態で動き回っている。
そんな繰り返しです。
歩行者天国になってから警察による交通整理がなされていたので、それほど、波と波のぶつかりあいというのはありませんでした。あれだけの人混みを整理する警察の方々もほんとにご苦労さまで、気合い入れなぁ、やっとられんでしょうね。
今回は、宵山だけでしたが、今度はぜひ山鉾巡行も観てみたいものです。
今回行ったのは祇園祭メインではなく、母方の祖母の十三回忌法要のためでした。
ちょうど宵山の日と重なったので、行ってみるかということになったわけです。
モブログした長刀鉾(なぎなたぼこ)
これが毎年巡行の先頭を行く山鉾だそうです。
山鉾巡行はこの長刀鉾の「しめ縄切り」で巡行が始まります。
疾病邪悪を払いながら進みます。
月鉾(つきぼこ)
郭巨山(かっきょやま)
放下鉾(ほうかぼこ)
南観音山(みなみかんのんやま)の前のにぎわい
霰天神山(あられてんじんやま)
雨のパラつく中でものすごい人混みなので、さすがに全部観て回るのは無理。
これだけでも2時間ほど人の波にもまれていました。
日が傾いて暗くなるにしたがって、山鉾が凄く良い雰囲気に包まれていきます。
それにしても「人の波」とはよく言った言葉だなと今回思いました。
ところどころに人の「壁」のようなもの(=波)が出来、押し寄せるようにやってきたかと思うと(その場合はこちらも人の波の一部)、その波は綺麗に打ち砕けて、混ざり合います。そして、いつのまにか、もまれた状態で動き回っている。
そんな繰り返しです。
歩行者天国になってから警察による交通整理がなされていたので、それほど、波と波のぶつかりあいというのはありませんでした。あれだけの人混みを整理する警察の方々もほんとにご苦労さまで、気合い入れなぁ、やっとられんでしょうね。
今回は、宵山だけでしたが、今度はぜひ山鉾巡行も観てみたいものです。
by skanegon
| 2006-07-18 20:55
| Travel