2007年 01月 13日
女の一代記「向井千秋」
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今日21時からフジテレビのドラマ(金曜プレステージ)で放送された「女の一代記 向井千秋~夢を宇宙に追いかけた人~」を観た。
いやぁ~とても清清しい、いいドラマでした。
向井千秋さん・・・言わずと知れた日本人初の女性宇宙飛行士。
1994年、僕が大学院1年の時に宇宙に行ったのをよく覚えています。
女優の菅野美穂さんが演じていたその女性は、実に豪快でおもしろく、心から素晴らしいなと思える人でした。
ドラマは夫の万起男さんの著作「君について行こう」「女房が宇宙を飛んだ」を原作に描かれたようで、向井千秋さんのサクセスストーリーとしてではなく、万起男さんとの夫婦愛を軸に描かれており、2人の人間関係もまた「エェッ!?本当??」って思うくらいコミカルで、和やかなあたたかい気持ちにさせてくれ、凄く羨ましい2人(関係)だなと思いました。
それとともに、お二人の相当な努力をしてきた姿が本当に素晴らしいと思いました。
向井千秋さんは幼少時代からの夢であった医師になり、当時は特に男性だらけ(今もではないか)で厳しい外科を選択し、さらにその中でもより難しいとされる心臓外科の世界に飛び込み、そこから宇宙飛行士募集の新聞記事を見て、宇宙飛行士になりたいと志し、勉強と体づくりを懸命に行って、それを実現する。
夫の万起男さんも、同じ医師として千秋さんとともに歩み、宇宙飛行士を目指す千秋さんを懸命にサポートし、千秋さんが宇宙飛行士になってからも、結婚し、渡米してずっとサポートを続ける。
万起男さんが千秋さんに、初の宇宙飛行から地球に帰還してきて、宇宙でいちばん感動したことを尋ねると・・・これがじつに意外なことを口にする。これが本当におもしろい。
あぁ~録画しておけば良かったなぁ。
ドラマをご覧になっていない方には、僕のこんな拙い文章ではお二人の姿が伝わらないと思いますので、ぜひ原作の「君について行こう」「女房が宇宙を飛んだ」を読んでみてください。
実はこのドラマの原作になっている本「君について行こう」は出版されてすぐ購入していたのですが、最初だけ読んでまだ全部読んでいなかったことに気づきました。
せっかくの機会なので、発掘して読んでみようと思います。
向井千秋(Wikipedia)
向井万起男(Wikipedia)
君について行こう(講談社)
いやぁ~とても清清しい、いいドラマでした。
向井千秋さん・・・言わずと知れた日本人初の女性宇宙飛行士。
1994年、僕が大学院1年の時に宇宙に行ったのをよく覚えています。
女優の菅野美穂さんが演じていたその女性は、実に豪快でおもしろく、心から素晴らしいなと思える人でした。
ドラマは夫の万起男さんの著作「君について行こう」「女房が宇宙を飛んだ」を原作に描かれたようで、向井千秋さんのサクセスストーリーとしてではなく、万起男さんとの夫婦愛を軸に描かれており、2人の人間関係もまた「エェッ!?本当??」って思うくらいコミカルで、和やかなあたたかい気持ちにさせてくれ、凄く羨ましい2人(関係)だなと思いました。
それとともに、お二人の相当な努力をしてきた姿が本当に素晴らしいと思いました。
向井千秋さんは幼少時代からの夢であった医師になり、当時は特に男性だらけ(今もではないか)で厳しい外科を選択し、さらにその中でもより難しいとされる心臓外科の世界に飛び込み、そこから宇宙飛行士募集の新聞記事を見て、宇宙飛行士になりたいと志し、勉強と体づくりを懸命に行って、それを実現する。
夫の万起男さんも、同じ医師として千秋さんとともに歩み、宇宙飛行士を目指す千秋さんを懸命にサポートし、千秋さんが宇宙飛行士になってからも、結婚し、渡米してずっとサポートを続ける。
万起男さんが千秋さんに、初の宇宙飛行から地球に帰還してきて、宇宙でいちばん感動したことを尋ねると・・・これがじつに意外なことを口にする。これが本当におもしろい。
あぁ~録画しておけば良かったなぁ。
ドラマをご覧になっていない方には、僕のこんな拙い文章ではお二人の姿が伝わらないと思いますので、ぜひ原作の「君について行こう」「女房が宇宙を飛んだ」を読んでみてください。
実はこのドラマの原作になっている本「君について行こう」は出版されてすぐ購入していたのですが、最初だけ読んでまだ全部読んでいなかったことに気づきました。
せっかくの機会なので、発掘して読んでみようと思います。
向井千秋(Wikipedia)
向井万起男(Wikipedia)
君について行こう(講談社)
by skanegon
| 2007-01-13 01:58
| Daily